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オーバーフロー水槽、オーバーフロー濾過槽、オーバーフローパーツの専門制作販売会社

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オーバーフロー加工を施した水槽の事をオーバーフロー水槽と呼びます。
今では安価な輸入品が大量に日本へ入っているため、とても手軽に手に入りますが、15年ほど前はとても珍しくアクアリウムマニア向けの製品で高価でした。
オーバーフローを簡単に説明すると、水が溢れる事です。

水が溢れる? どこから?
水槽本体から水が溢れます。
オーバーフローでは、水槽の他に濾過槽(水をろ過する水槽)を使用します。
濾過槽は水槽の直下に設置(固定などは必要なく置くだけ)し、水槽から溢れた水は濾過槽へ落水(排水)します。 濾過槽の中には「濾過材」を入れて、その中を水が循環します。 濾過材を通過した水をポンプを使用して水槽へ入水(給水)します。 水槽へ入水した水が、溢れて濾過槽へ排水される。 この循環を作るのがオーバーフロー水槽です。


水槽を楽しむにはヒーター・ホース・コード、更には殺菌灯など、それら器具を水槽内に入れる必要があります。
しかし、水槽内がゴチャゴチャして見た目が美しくありません。
せっかく、高いお金を支出して美しい熱帯魚やサンゴを手に入れて、水槽に入れたのに余計な物が水槽内にたくさん見えていたらすごく嫌です。
オーバーフロー水槽はそれら器具を水槽内ではなく濾過槽へ投入できます。
濾過槽の見た目は悪くなりますが、水槽台に扉などを付けて見えなくしてしまえばOKです。水槽の掃除器具など、隠せるものは全て隠して、美しい生体だけ見えるようにしましょう。



オーバーフロー水槽以外の場合、水槽の上に箱型の濾過器(上部フィルター)を乗せて水槽の水を濾過します。
オーバーフロー水槽の場合は、水槽の上部に何も乗せる必要がないため、フルスペースで有効活用できます。下記のようにメタハラスタンドを使用することができまし、水槽全面に照明の光を通すことが可能です。
サンゴなど、強い照明がないと飼育できない生体もオーバーフローなら大丈夫です。



オーバーフロー加工には主にアクリル3重管コーナーカバーの2種類がございます。
水槽の中を広く見せたい場合は、アクリル3重管をおすすめします。
アロワナなど、大型魚の場合は、コーナーカバーをおすすめします。
オーバーフローの仕組みは違うの?
アクリル3重管とコーナーカバー、見た目は違いますが仕組みは同じです。


アクリル3重管は、小型魚・中型魚・海水魚・サンゴなどを飼育する水槽におすすめのオーバーフロー加工です。
アロワナなどの大型魚の場合、アクリルパイプに体当たりし、パイプを破損してしまう事もあるので、アクリル3重管ではなくコーナーカバーをお勧めします。
アクリル3重管の場合は、水槽内にパイプを立てます。
パイプの周りにはスペースがあるのでその部分も魚が遊泳し、水槽内がとても広く感じます。
外管の上下にはスリット(溝)加工を施しています。
このスリットから浮遊しているゴミや水面の油膜を吸い取り、排水管の上から濾過槽へ落下させて排水します。スリットの幅(太さ)は2mmです。小さな魚を吸い込んでしまう心配はほとんどありませんが、エビの稚魚など2mm以下の生体は吸い込まれてしまうので、その場合は対策が必要です(スリットやU字カット部にウールマットを挟むなど)
スリット幅を2mm→3mmに変更することもできるのでご相談くださいませ。


コーナーカバーは、アロワナなどの大型魚を飼育する水槽にお勧めしています。
コーナーカバーは、水槽の一角にL型のパネル(BOX)を取り付けるオーバーフロー加工です。ただ、一角を塞いでしまうため、アクリル3重管に比べ、水槽内が狭くなります。
排水管がコーナーパネルの内部に格納されているので、大型魚が排水管に体当たりしてパイプを破損するリスクが少ないのが特徴です。
スリット(溝)加工はアクリル3重管と同じく上下に入れます。このスリットから浮遊しているゴミや水面の油膜を除去します。
コーナーカバーの固定方法は水槽に接着済みのレールへ挟み込んで固定します。
レールへ挟むだけなので取り外しも自由ですが、底砂を敷く場合は外す際に砂を除去する必要があります。
底砂を5cm程敷いてもコーナーカバーの内部へ砂が入らない構造で制作しています(変更もできるので都度ご相談くださいませ)



皆さまは、オーバーフロー水槽と聞くと輸入品の規格製品か、国産でも大量生産品の規格製品を思い浮かべると思います。
当社では、受注を頂いた後に一個一個寸法を測り調整しながら制作いたします。
【オーダーメイドにこだわる理由】
例えば、1500×600×600のオーバーフロー水槽をご注文頂いたとします(実際に最も受注が多いサイズです)
普通は、生産性と回転率を高めるために高さ600用のオーバーフローパーツ(アクリル3重管や台座、ピストルなど)を相当数制作し、ストックすると思います。
しかし、当社では同じサイズのパーツでもストックは致しません。
確かに、一つ一つ作っていたら時間も手間も量産に比べ倍以上必要です。
ではなぜ、わざわざ生産性を落としてまで一本一本手作業で作るのか。
【全く同じソケットでも、ごく僅かに寸法が違う】
オーダーメイドの特徴、それは実際に使用した時に感じる満足度だと思います。
それはどういう事か。
3重管用台座を例にしてご説明します。
3重管用台座は「台座部分の塩ビ板」「台座の真ん中に溶接する排水ソケット」「外管を差し込む外管用ソケット」の主に3つの部品で構成されています。
3重管台座をオーダーメイドではなく、大量生産していると考えてください。「大量生産でも全然問題ないでしょう!」と、思われる方が多いと思います。 
しかし、使用に問題が発生することもあります。排水管の長さが合わなくなったり、給水管の長さも合わなくなります。
文章では説明が難しいので下記の写真をご覧ください。3重管台座を作る際に注意している事などをまとめてみました。








いかがでしたか?
外管用のソケットをカットするという工程だけですが、オーダーメイドでなければ完璧に仕上げることができないとご理解いただけたと思います。

規格製品の大量生産では一つ一つの部品にバラつきがあってもmm単位で調整し、修正することは現実不可能です。
たまに、給水管が水槽の上に飛び出ているオーバーフロー水槽セットを見かけます。
私からすれば、「よくこんな適当で売れるのか?これでクレームがこないの?」と、毎回現物を見るたび思ってしまいます。
それでもクレームがないという事は、購入者様からすると「まぁ、オーバーフロー水槽はこんなもんか。」と思われている方が多いのかもしれません。
もし、そうだとすればオーバーフローを専門としている水槽メーカーとして、さらに1人の職人として非常に残念な事です。

私は絶対の自信と誇りを持ち、日々制作に励んでおります。
100%オーダーメイドで全てのお客様と直接つながっているという意識があるため、手を抜いて制作したことはありませんし、今後とも絶対にありません。





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すいそうやさん

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